第5回前橋市アーバンデザインシンポジウムが開催されました。
目次
10月6日(金)、前橋市主催の「第5回前橋市アーバンデザインシンポジウム」にMDCが参加しました。
前橋市アーバンデザインが策定されて4年、中心市街地での様々な活動により、前橋が今、変化しています。これらの変化について、中心市街地の事業に携わっている有識者の方からの講演や前橋市長を交えてのクロストークが行われ、MDCの日下田企画局長がファシリテーターとして参加しました。
基調講演の一人目は馬場川通りアーバンデザインプロジェクトにも携わっていただいている株式会社ランドスケープ・プラスの平賀達也さんが、前橋市の地形や環境の特性に合わせた馬場川プロジェクトのデザインについて説明されました。
基調講演の二人目は京都大学教授で建築家の平田晃久さんがご登壇されました。平田さんからは「絡まる」と「余地」の造語である「からまりしろ」についてのお話があり、ご本人が設計されたまえばしガレリアや太田市美術館・図書館でも取り入れた緑と建築物が繋がり絡まり合う様子についてご説明されました。
最後に有識者お二人と山本市長を交えたクロストークが行われ、今後の前橋市におけるまちづくりの方向性について熱い議論が交わされました。
支援のお願い
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活動へのご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
馬場川通りアーバンデザインプロジェクトの記事はこちら
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前橋レンガ・プロジェクトの記事はこちら
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