馬場川通りアーバンデザインプロジェクト 第2期準備委員会 説明会を開催
目次
2022年2月20日(日)15時から、馬場川通りアーバンデザインプロジェクト準備委員会の参加者にお集まりいただき、第2期準備委員会のキックオフとして説明会とワークショップを行いました。
当日は、まん延防止等重点措置中のため主にオンライン説明会で、一部の参加者にはプロジェクト事務所にお越しいただき、合計26名にご参加いただきました。
1)デザインコンセプトのご説明
今回の説明会は、馬場川通り改修工事のマスターデザイナーを務めますランドスケープ・プラスの平賀代表にデザインコンセプトのご説明ならびに現状の馬場川通りの案を共有いただきました。
3つの「つながり」がコンセプトになっています。
馬場川は旧利根川であり、太古の川べり(歴史の拠点)であり、前橋城があった時代には城下町とお城をつなぐ接点(官民連携拠点)、水と緑が溢れる空間(価値創造拠点)となる場所です。
群馬県産材を使用して、循環的な使い方を構想!
問題や課題を可視化
群馬銀行前の現況
群馬銀行前の計画
白井屋ホテル前も水辺空間が広がり「サードプレイス」なところになりそうですね!
令和3年12月14日「馬場川地域関係者説明会」にたたき台として描かれた上図から「安全性」についてご意見をいただき、「安全性」を高めるように下図のように改善しています。
転落防止のために簡単に落ちないように改良
より安全性を高めた改良を空間ごとに分ける
とても綺麗な通りを目指す計画で、ここに至るまでには、馬場川通り関係者や、準備委員会で出た意見なども反映して描かれた空間となっています。
MDCに模型を置いておりますので、是非お越しください!コーヒーを啜りつつお話しできればなと思います♪
2)まちづくりワークショップ
今回は馬場川公園運営の課題について考えるワークショップでした。
「今の馬場川通りの価値を継続的に向上させるには?」について①環境(水と緑を活かす)、②文化(教育・芸術)、③安心(通りの安全性や快適性)、④持続(活動を長続きさせる)のチームに分かれ、課題を考えました。
それぞれのチームが馬場川の未来を考えて、真剣に取り組むスタートとなりました!
恒例のめぶくポーズ
3)まだまだ続きます。
次回、3月12日(土)に準備委員会のワークショップを開催予定です。チーム編成をして5月社会実験に向けて活動していきます!
準備委員会は、随時参加可能ですので、この記事を見て興味を持った方は、是非お申し込みください!
まちなかの最新情報を入手するなら
MDCインフォメーションへの登録がおすすめ!
まちなかのイベント情報やMDCからのお知らせを見逃したくない方朗報です!メールで旬な情報をいち早くお届けできるようになりました。ぜひこの機会にご登録ください。