馬場川通りアーバンデザインプロジェクト地域関係者への説明会を開催

Twitter Facebook LINE

目次

    2023年秋の馬場川通り遊歩道公園の改修に向け、前橋デザインコミッション(以下、MDC)が主体となって、官民連携で整備計画を進める「馬場川通りアーバンデザインプロジェクト」。今回は、馬場川通りに隣接する土地所有者や商売をされているテナントの方々にお集まりいただき、プロジェクトの進捗状況についての説明会を開催しました。なるべく多くの方にご出席いただけるように昼の部と夜の部とインターネット会議を準備して、地権者21名、テナント/住民15名、自治会など3名の合計39名の方にご参加いただきました。

    画像1

    冒頭、MDCのプロジェクト担当理事である小島理事が、これまでの経緯を説明すると共に、地元の皆様のご協力への感謝をお伝えしました。

    画像5

    その後、日下田企画局長よりプロジェクトの計画概要や先日実施した社会実験の結果を報告し、さらに今後の改修工事予定を説明しました。

    画像3

    続いて、株式会社ランドスケープ・プラス 平賀代表取締役が馬場川通り改修案のデザインコンセプトについて説明しました。この案は、馬場川通りの歴史や文化を咀嚼し、さらにプロジェクト準備委員会の活動で出てきた声を集約したものであり、地元の皆さんが活発に議論する叩き台として活用して欲しいとのお願いがありました。

    画像5
    画像6

    参加者の方からは「今回、改めて工事後の馬場川通りのあり方を考えるために、良いスタートとなったと思います」「美観と共に安全性も考慮すべき」「こまめに進捗状況を共有してほしい」など、いくつかのご意見を頂きました。今後MDCは、このデザイン案をベースに地域関係者との話し合いを重ね、多方面の意見を反映できるようにプロジェクトを進めていきます。地元に愛される魅力的な馬場川通りを目指してプロジェクトを進行いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします!

    画像6

    まちなかの最新情報を入手するなら
    MDCインフォメーションへの登録がおすすめ!

    まちなかのイベント情報やMDCからのお知らせを見逃したくない方朗報です!メールで旬な情報をいち早くお届けできるようになりました。ぜひこの機会にご登録ください。

    MDCは、あなたの一歩を待っています。

    非営利の民間法人であるMDCはみなさまの会費のみで運営されています。
    まちなかの活性化に向け、共にまちづくりを進めることにご興味のある方は、下記ボタンよりご連絡をお願いします。